
太る原因はさまざまにあります。
「何が太る原因だおもいますか?」と聞かれたら、ほとんどの人が「カロリーの高いものを食べているから」「運動不足だから」と答えます。確かに、太る原因の多くは「カロリーオーバー」と「運動不足」ということになります。しかし、原因はそれだけはありません。
痩せられない原因とは

太りやすい人には以下のような特徴があります。
・食事はいつもお腹いっぱい食べる
・間食をよくする
・カラダを動かすのが億劫だ
・ストレス解消にお酒をよく飲む
・料理は濃い味つけが好きだ
・ついつい階段よりもエレベーターなどを使う
・緑黄色野菜をあまり食べない
・タバコがやめられない
あなたはいくつ当てはまりましたか?
日々の生活の中で、これらの特徴を一つずつ減らしていけば、ダイエットの成功率も高くなります。
太らないための結論から先にいえば、「摂取カロリーをコントロールし、カラダを動かして基礎代謝をアップしてあげる」ことに尽きます。
「倹約遺伝子」というDNA

太る原因について、摂取カロリーを少なくする以外にも、「倹約遺伝子」というDNAがダイエットに関係しています。
倹約遺伝子とは、「カラダに蓄えていたエネルギーが不足すると、炭水化物の代謝を調整するインスリンを、エネルギーの代わりとして使う」というメカニズムを動かすDNAのこと。
太古の昔は、今のように食べ物が豊富になかったので、3日も4日も食べられないときもありました。そんな非常時に倹約遺伝子が働き、蓄えていたエネルギーを使うようにできていたのです。
ところが、現代は食生活も豊かになり、食べるのに困ることはありません。ですので、倹約遺伝子をそのまま受け継いでしまった人は、エネルギー過剰で倉庫は常に満杯状態になっています。ちなみに、両親が肥満の子どもの約7割、片親が肥満の子どもの4~5割が肥満児だという研究結果が出ています。
しかし、太る原因は倹約遺伝子ばかりではありません。昔の暮らしに比べ、ストレスや運動不足、カロリー過多の食生活も影響を与えているのです。
ダイエットだからと食べたいものを我慢すれば、それがストレスとなりかえって食べ過ぎてしまうことにもなります。
ストレスにさらされると、自律神経が乱れます。自律神経を司る「視床下部」は、食欲をコントロールする大切な働きをしています。ですので、自律神経が乱れれば、食欲をコントロールできなくなり、ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎということになるのです。
ダイエットを成功させるには、最初に目標を明確にし、現状を把握した上でダイエットスケジュールを立てることが肝心です。
次に、毎日記録をつけていくこと。そして、食事や生活習慣を見直すこと。
ストレスは上手に発散し、カラダをこまめに動かすようにする。これだけ気をつければ、確実に理想の体重に近づくことができます。

