ダイエットの基礎知識

女性の生理周期とダイエットが深い関係があることをご存知ですか?

実は、生理周期によって体は変化しているのです。分泌される女性ホルモンが変化するため、エネルギー代謝や水分代謝も変わってくるのです。自分の生理周期に合わせて、効果的なダイエットをしましょう。

ダイエットに効果的な時期


女性は男性より筋肉量が少ないため基礎代謝量も少なく、妊娠や出産に備えて下半身に皮下脂肪がたまりやすい体質になっています。

過激なダイエットをして、生理が止まってしまったという話をときどき耳にしますが、生理は発情ホルモンと呼ばれる「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と妊娠ホルモンと呼ばれる「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2つの女性ホルモンの分泌によっておこります。無理な食事制限をすれば、これらのホルモンがバランスを崩し、生理が止まってしまうこともあります。

「生理周期」~女性の体の4つのリズム


通常28日が理想とされる生理のリズム=周期の中で、女性ホルモンの分泌によりダイエットに適した時期があります。

★生理初日を1日目として最初の1週間が「生理期」となります。
この時期は、新陳代謝も衰え血行も悪く、体調も優れずむくみが出やすく体重が増加しやすい時期。
痩せにくい時期でもありますので、過激なダイエットは禁物。いくらがんばっても効果を望めないばかりか、かえってトラブルになる可能性もあります。
この時期は、カラダを温め炭水化物や脂質が不足しないように注意することが大切です。

☆次に、生理期が終わると「卵胞期」を迎えます。
生理初日から数えて1週間~12日前後。この時期は、発情ホルモン、または美容ホルモンとも呼ばれる卵胞ホルモンの分泌が活発になるため、体調も安定し女性にとって一番生き生きと輝く時期です
痩せやすいので、ダイエットを始めるのにも最適です。

☆卵胞期が終わると、今度は「排卵前後期」となります。
生理初日から10~18日前後で、この時期も心身ともに安定しダイエットに適しています
効率的に痩せることができますので、食生活に気をつけながら積極的にカラダを動かしましょう。ただし、排卵日におりものが増えたり、体調を崩す人もいますので注意が必要です。

☆排卵前後期が終わると、次の生理までの間が「黄体期」と「生理前期」となります。
この時期は、黄体ホルモンの影響で、体調も悪くイライラしがち。
精神的にもかなり不安定でデリケートになります。
痩せにくく食べたものが脂肪になりやすい時期なので、無理なダイエットはせず、栄養のバランスを考えた食生活をし、ゆっくりとお風呂に入ったりしてリラックスを心がけましょう。
また、この時期は普段よりも甘いものが食べたくなりやすいのですが、あまり我慢するとストレスになってしまします。
もちろん、食べ過ぎはおススメできませんが、多少は大目にみてあげることも大切です。
できれば、ケーキよりも和菓子。和菓子よりも果物で糖分を補ってあげましょう。

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