ダイエットになにかと便利なキャベツがこんどはジュースになって登場です。

キャベツは古くから、健胃作用、胃のびらん・潰瘍修復作用があるといわれ、胃腸薬としての薬効が認められています。そんなキャベツを使ったものが、このキャベツジュースダイエット。

毎食前にキャベツジュースを飲もう


このダイエット法を提唱する森治樹先生は「キャベツジュースはダイエットに最適の飲み物」だといいます。その理由は次の通り。

キャベツには、肝機能を高める働きをもつビタミンUが大量に含まれています。そのため、キャベツジュースを飲むことで肝機能が活性化し、タンパク質や糖質、脂質の代謝が高まって、肥満や脂肪肝を改善させることができるのだそう。

また、キャベツには食物繊維も豊富に含まれています。そのため、腸内環境を整えて便秘を解消、ダイエットにつながる、というわけです。 

新鮮なキャベツの栄養素をそのまま濃縮した、キャベツジュース。火を通さないため、豊富なビタミンUやビタミンCを壊さず上手にとることができ、健康増進にもってこいの飲み物だといえるでしょう。

キャベツジュースのつくり方
【材料】 キャベツ1/4 個(約150 ~200g) / 水150 ~200ml
* ミキサーにかけやすいよう、キャベツをざく切りにする(芯も刻む)。
* 刻んだキャベツをミキサーに入れ、約20秒まわす。
* ボウルの上にガーゼを広げ、中身をあける。
* ガーゼをしぼって、中身をこす。
* グラスに移して出来上がり。

ミキサーがない場合・・・
【材料】 冷凍庫で凍らせたキャベツ(そのままでもよいが、凍らせたほうがおろしやすい) / おろし器

* キャベツをおろし器ですりおろす。
* ガーゼにあけてしぼる。
* グラスに移して出来上がり。
注:水を加えない分、ミキサーで作るより量は少ない

こうして作ったキャベツジュースを、1日3回、食事の前に200ミリリットル以上飲みます。よりおいしく飲むためには、冷蔵庫で冷やしてみるとよいでしょう。
また、キャベツの青くさい風味が苦手な人は、キャベツをミキサーにかける際、りんごやレモン汁をいっしょに加えると、いやなにおいや風味が消えて飲みやすくなるそうです。

ほかにもあったキャベツジュースの健康効果

先にも述べたように、キャベツは古くから胃腸薬の成分がよく知られるところではありますが、これはキャベツに含まれるビタミンUの働きが大きく関係しています。ビタミンUには、胃の粘膜から分泌されるホルモンの生成を促し、胃腸を刺激物や胃散から守って修復する働きがあります。

さらに、胃の血流を増やして粘膜の分泌を高める作用もあるので、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の改善にも効果的です。

また、キャベツは淡色野菜のなかでビタミン、ミネラルなどの栄養価が最も高い野菜。ビタミンU以外では、とくにビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCには、美肌・美白効果、免疫力を高めてウイルスによる感染症を防いだり、傷の治りを早くする効果のほか、強い抗酸化作用もあり、悪玉の活性酸素を消去してガンや老化、動脈硬化などを撃退する効果も期待できます。

ダイエット効果、美白効果、生活習慣病予防と三拍子そろったキャベツジュース。毎日の健康維持のためにも、飲んでみるのはいかがでしょうか。

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