
アロエの成分が体の中の肥満の原因を解決してくれます。
アロエは昔から殺菌や火傷など、さまざまな症状に効き目を示す民間治療薬として知られてきましたが、食品としてダイエットにも役立つ優れものです。。
アロエのもたらす効果と注意点
まず、アロエに含まれているアロインが体内に取り込まれると、大腸の腸壁筋肉の運動を活発にし、便通をスムーズにします。また、葉肉のゼリー部分にある多糖体(ムチン)は、腸管内で老廃物や未消化物を吸い付けて、それを排泄させるともいわれています。
さらにアロエマンナンなどの成分が、肥満の原因になると考えられている血液中の中性脂肪を減らして、きれいな血液をつくってくれるのだそうです。
直接アロエが肥満を解消するわけではありませんが、便秘の解消、中性脂肪を減らすことが、結果的にダイエットにつながっていくというわけです。また、自律神経の乱れを整えるという効果もあるといわれ、ストレスからくる過食の防止にも役立ちそうです。
しかし、どんなに万能とはいえ、気をつけなくてはならないことがあります。アロインには強い下剤的効果があるため、妊娠中に服用すると場合によっては流産を招いたり、月経時にはひどい出血につながる可能性もあるといいます。このようなときの使用はできるだけ避けたほうがよいでしょう。
アロエを食べて便がゆるくなりすぎるようであれば、量が多い証拠。使い始めは少量から、徐々に増やしていくとよいそうです。
基本的な食べ方
【生で食べる】
アロエの効果だけを考えるなら、生で食べるのが一番。また、アロインは皮の部分に多く含まれているため、皮も一緒に利用するほうが効果的だそうです。
アロエは一番外側の葉から使っていきます。切るときは根元から。水できれいに洗い、両側のトゲの部分をナイフや包丁で取り除きます。食べやすい大きさに切り、よくかんで食べます。
【葉肉(ゼリー部分)を食べる】
葉肉(ゼリー)の部分には、生臭さや苦味がほとんどありません。慣れていない人はこちらから。
水できれいに洗い、トゲをとり、野菜の皮をむく要領で、表皮・裏皮を取り除きます。
【おろし汁】
生の葉は苦手という方に。ジュースやドレッシングなどに利用できます。皮も一緒にすりおろせば効果に違いはないそうです。
水できれいに洗い、トゲをとり、おろし金でおろし、ガーゼなどでこします。
【煎じ汁】
これも生の葉は苦手という方に。温めて飲んでも冷やして飲んでもどちらでもかまいません。
水できれいに洗い、できるだけ薄く切ります。鍋に水をはり、切ったアロエを入れます。沸騰したら、弱火で1時間ほど煮詰め、煮汁をこします。

